47RAIL.JPってなに？

このWEBサイトでは、ひまわりデザイン研究所が半分仕事・半分趣味で作った路線図達を配布するサイトです。

ヨンナナ路線図ってなに？

「ヨンナナ路線図」とは、日本国内47都道府県を網羅した鉄道路線図です。と言っても昨今のWEBサービスやスマホアプリでよくある全都道府県を繋いだ巨大な路線図ではなく、北は北海道から南は沖縄まで、各県毎に別れているのが特徴です。
当初は「県別路線図」と呼び、その後は「47都道府県鉄道路線図」と呼んでいましたが、2021年から「ヨンナナ路線図」に改称しました。

ヨンナナ路線図を作ったきっかけ

率直に申し上げると、「自分が欲しかったから」です。当時神奈川県に住んでいた私は「神奈川県“だけ”の路線図欲しい」と思い、書店やネットの海で路線図を探しまわったのですが、大抵の路線図は神奈川県内「だけ」の路線図は見つかりませんでした。あったとしても、神奈川県内の駅に加えて他県の駅もいくつか載っています。

「お目当ての路線図が手に入らなければ、自分で作るしかない」
そう思った私は、2009年にPhotoshopで神奈川県の駅だけ載っている路線図を自作しました。それがヨンナナ路線図の始まりです。現在は個人だけでなく、多くの企業や公的機関でも様々な目的で使われています。

路線図の特徴

【特徴1】県毎に別れている（ヨンナナ路線図）

「ヨンナナ路線図」の最大の特徴は、前述の通り各県毎に別れていることです。他の方や企業が制作している各県の鉄道路線図は利用実態にあわせて隣の県の駅もいくつか載せていることがありますが（神奈川県の場合は町田駅や熱海駅など）、ヨンナナ路線図では本当にその県にある鉄道路線と駅しか掲載していません。

私の様に単に県内だけの鉄道路線や駅を集めた路線図が欲しい方、県内の駅毎の利用状況を調べるのに使うなど、他の路線図では出来ないヨンナナ路線図ならではの使い方が可能です。

【特徴2】シンプル

「ヨンナナ路線図」をはじめ、ひまわりデザイン研究所の路線図はシンプルなデザインが特徴です。

装飾性を排除しているので余計な情報が頭に入らず、どの路線がどのルートを通るのかが一目でわかる様になっています。東京都や大阪府の様に駅の多い県でも、ギリギリ文字が読める様に工夫を凝らしております。

【特徴3】無料（※商用利用は有料）

路線図は基本的に無料で、必要なものはインターネットの通信料くらいです。
（商用利用の場合は有料で、制限事項がございます）

二次利用と商用利用についての詳細は、下記のボタンを押してそれぞれのページへお進みください。

ハウ・トゥ・ゲット

まずは「路線図ダウンロード」のページに進んでみましょう。

次に、あなたのお気に入りの県を見つけましょう。例えば、埼玉県とか如何でしょう？もしくは埼玉県。はたまた埼玉県あたりもいいですね。私としては埼玉県を推したいと思います。

お気に入りの県が見つかったら、該当する県のダウンロードボタンを押してみてください。すると、PDF形式の路線図が表示されると思います。もしくは、PCやスマートフォンのダウンロードフォルダに保存されます。

使い方はあなた次第

ひまわりデザイン研究所からは特に使い方を指示することはございません。壁に貼るのも良し、友達に見せびらかすのも良し、大量コピーしてばら撒くのも良し（注）、煮るのも焼くのもあなたの自由です。
注：無料でばら撒く分にはOKです。

ビジネスで

出版物に、テレビ放送・YouTube配信に、広告に、観光パンフレットにetc.。「ヨンナナ路線図」はビジネスのあらゆるシーンで活躍しています。品質維持のため路線図は有料となっておりますが、シンプルで見やすい「ヨンナナ路線図」を使えばその投資効果は絶大！
さらに、路線図のカスタマイズも承っております。

さあ、あなたもビジネスに「ヨンナナ路線図」を使ってみませんか？

個人で

自宅の壁に貼るのも良し、単純にコレクションするのも良し、ご近所にお裾分けするのも良し。常識の範囲内であれば、路線図を自由に使うことが出来ます。

二次利用についてはこちらもお読みください。

同人サークルも歓迎！

商用利用は原則として有料ですが、同人サークルの場合は、路線図を無料で使うことが出来ます。

同人誌や同人グッズの資料や素材として、是非ひまわりデザイン研究所の路線図をご利用ください！
※ グッズに使う場合は、当研究所へご相談ください。

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ヨンナナ路線図

中の人

久留里くるり(Kuururi Ahojanen)

ひまわりデザイン研究所　代表
グラフィックデザイナー
公式Twitter「中の人」

千葉県松戸市生まれ、東葛飾郡沼南町（現：柏市）出身。千葉県立我孫子高等学校卒業後、千葉職業能力開発短期大学校に入校し一連の生産技術を学ぶ。修了後、神奈川県茅ヶ崎市内の精密機械工場で働きながらグラフィックデザインを学び始める。2020年7月、厳しい情勢の中で独立を果たす。

「シンプル・イズ・ベスト」をモットーに、物事を「単純に」「わかりやすく」伝えられるようなデザインを考えている。

コミックライブ静岡196（同人誌即売会）にて開かれた同人グッズコンテストにて、金賞を受賞。

本人が取材を受けたりメディアに出演したことは無いものの、2017年に「日式台灣鐵路路線圖」が台湾現地メディア（中央フォーカス社など）にて紹介された経験はあり。（その後、台湾在住の作家の目に留まり、台湾の旅行ガイドブックに路線図を掲載していただくという機会をいただきました）

事務所の概要

※ 省略した記載については、電子メール等の請求により遅滞なく開示いたします。

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